【インスタグラマー事情】PRのお仕事依頼がされる基準とは?

Influencer Marketing
この記事のおすすめ読者
  • instagramでインフルエンサーになって、SNSでPRの仕事をしたい人
  • 現在インフルエンサーとしてPRの仕事をしているが、もう少し仕事依頼が来て欲しいと思っている人

 

 

記事化の背景

今回は、企業が特にinstagramでインフルエンサーにPRの仕事を依頼する際に、どういう基準で選んで依頼をしているのかを、記事化しようと思います。

 

インフルエンサーとしてPRの仕事をしたい人や

たまに依頼されるけど、これからもっと依頼されたい方に少しでも参考になればと思います。

 

どのような基準で仕事を依頼するのかって、なんとなくわかるようでわからなかったり、

活躍しているインフルエンサーの人が知人友人でいない限りなかなか聞けない情報だと思ったのが記事化しようとした背景となります。

 

これまで国内外のインフルエンサーマーケティングを担当し、

過去1,000人以上のインフルエンサーの皆様と仕事をし、普段企業側として、依頼する立場にある経験から、今回は特にinstagram(インスタグラマー)で、どのような人を選んで仕事を依頼しているかを話します。

 

例えば、ある商材のPRをインフルエンサーを起用して行いたい場合、

誰を起用するか最初から指名で決まっている場合を除き、

ほとんどの場合は、「20代前半の女性ファンが多く、美容の情報を発信している人」など、

「どの年代や性別のファンから支持されており、どのカテゴリーで活躍しているか」、

といった基準から探すことが多いです。

ちなみに最近はもっと細かい条件から探すことが増えてきています。イコール、インフルエンサー戦国時代でもあるので、個性が立っている人がより活躍できる場になってきてます。

 

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インスタグラマーに仕事を依頼する基準とは?

細かく言うとたくさんありますが、主にこちらの3つです!
  1. フォロワー数が1万人以上かどうか
  2. エンゲージメント率が高いかどうか
  3. 普段の投稿の内容

それぞれについて言及します。

 

フォロワー数が1万人以上かどうか

フォロワー数が1万人以上かどうかを見るには、主に2つの理由があります。

1つ目は、単純にフォロワー数が多い人の方が影響力があるでろう。と言う理由から。
100人のフォロワー数の人を起用するより、1万人のフォロワーがいる人の投稿の方が単純にいろんなユーザに見てもらえる確率が高いからです。

 

インフルエンサー市場として、instagramで、「インフルエンサー」として認識するのは1万人以上、と言う暗黙の了解があります。
もちろんフォロワーが3,000~8,000の人に依頼する場合もありますが、その場合は過去の投稿内容を確認してポテンシャル起用をしてます。

 

もし1万人まで、あと少しで届きそうな人は、1万人超えてからの依頼の数が増えるでしょう。

 

2つ目の理由はお金。
まず仕事をする際に、お金の問題が関わってきます。
ボランティアではありませんから、ビジネスである以上、お金が行き来します。

 

通常、企業がinstagramでPRの仕事を依頼する場合、PR投稿をしてくれた対価としてインフルエンサーに報酬を支払ってます。
(中には例外として商品のギフティングの代わりに無料でPR投稿、お金はもらわない主義のため無料でやると言うインフルエンサーもいますが、あくまでも例外です。)

 

市場の流れとして、報酬は1フォロワー×1.0円~1.5円程度になります。
詳しくはこちらの記事で⬇︎
最近インフルエンサーマーケティングの業務を代行する代理店が増えてますが、
クライアントから依頼されて代理店がインフルエンサーの起用を行う場合、
インフルエンサーに支払う金額に「マージンフィー=代理費用」を加えます。
代理店のマージンはだいたい30%前後です。

今回詳しいお金の流れは割愛しますが、

例えば、
10,000フォロワー起用費用=1万円の場合>代理店フィーを載せると、利益が3,000円に。
100,000フォロワー起用費用=10万円>代理店フィーを載せると、利益が30,000円に。

 

要は、費用が高い人を起用すればするほど、代理店側の利益も増えると言うことです。

 

企業もインフルエンサーを起用してPRキャンペーンを行うに当たって、工数がたくさんかかるので(コミュニケーションコストや管理など。)、同じ人数を起用するならば、費用が高い人=フォロワーが多い人を起用すれば、同じ工数で利益を増やせるので、フォロワーが高い人を起用するわけです。

 

なのでフォロワー数が多ければ多いほど、声をたくさんかけられる仕組みになってます。

 

エンゲージメント率が高いかどうか

各投稿に対してどのくらいのいいね数やコメント数をもらっている人か、を見ています。

 

インフルエンサーの皆さんも最近1投稿に対し、いくらもらえるかだいたいわかっているので、もらえる報酬を増やすために、フォロワーを買ったり、水増ししている場合が見られます。

 

 

依頼側もそれをわかっているので、フォロワー数に対して各投稿がどれくらいいいねやコメントがついてるか確認しています。そしてEG率を見ています。

 

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先ほども紹介しましたが、以前投稿したこちらの記事の一番最後にも言及してますが、
同じフォロワー数でも同じお金をかけるならば、ユーザからのアクションが多い人を起用します。
EG率3%以上の人だと質の高いインフルエンサーと言われています。

“同じフォロワー数が10万人でも

投稿につく平均いいね数が1,000前後よりももちろん3,000超えの方がいいに決まってます。”

 

もし、インフルエンサーの中で、フォロワーを買って数を水増ししているならば、最初は仕事の依頼がきてたとしても、本質でなかったり、いずれ見抜かれて2度目の依頼がされなくなるのでやめた方がいいです。

中には水増ししてなくても、ユーザとあまりコミュニケーションを取るスタイルじゃないからエンゲージ数が低い場合もありますが、投稿の内容について次の項目に続きます。

 

普段の投稿の内容

これは、主に以下の2つのことを指してます。
  • 普段ユーザとコミュニケーションを取るタイプか
  • 投稿のコメントが短いか、詳しく書いてるか

普段ユーザと頻繁にコミュニケーションを取っているインフルエンサーほど、EG率が高い傾向があります。

また、投稿のコメントが絵文字や一文だけ書いてるスタイルなのか、詳細に書いてユーザに有益な情報を伝えるタイプかを見ています。

 

依頼側が見てるポイントは、自分たちが依頼するPRの内容がユーザにどのように映るか、を想像して依頼するので、フォロワーに対し、魅力的に自分の言葉で伝えるスタイルなのか、ユーザにたくさん反応してもらえるかと言う理由で、この2点を見ています。

 

フォロワーが何万人いても特にPR投稿をしたくない人もいると思いますが、もしPRの仕事をしたい場合、企業側はユーザとのコミュニケーションは取るスタイルなのか、また、普段の投稿スタイルやアウトプットも見ているので、このことを意識するといいと思います。

 

特にインスタグラマーでPRの仕事をしたい方は、上記に挙げた3つのことを念頭にSNSで発信すると仕事の依頼を増やしていきましょう。